マンション管理組合の方へ
長期修繕計画
所有者の皆様の資産を守り、快適な生活維持の為、長期修繕計画作成のお手伝いをします。
マンションは築年数の経過とともに、必ず劣化していきます。将来行なうと予想される工事について事前に計画し、その案に沿って修繕積立金を積立てることが必要となります。建物の修繕だけではなく、グレードアップ等の改良工事についても、ご提案致します。
将来必要となる修繕

1.銅製の手摺や外構工作物などに腐食・サビなどがでてきます。
2.劣化状況を確認し、必要に応じた補修処置が求められます。

1.屋根の防水層の劣化・漏水事故発生に対し、防水層を全面、計画的に修繕することが求められ
ます。
2.外壁・共用階段・共用廊下などにひび割れ・欠損がでてきます。
3.外壁の改修・塗替え等全面的計画的に行い、外壁剥落などによる事故なども防ぐ処置が求め
られます。

1.火災報知設備は20年~30年で取替時期になります。年数的にもこの時期に交換を行うこと
になります。
2.消火器は10年で詰め替え又は交換が必要です。詰め替えは5年で再度詰め替えが必要となり
ますので交換をお勧めします。

エレベーター修繕
1.水中の塩素により給水管内面が腐食し、給水管など設備系の劣化が心配になります。
診断を行い、結果によって延命または更新の処置が求められます。
2.耐用年数に達する設備の調査や、劣化状況をチェックすることが求められます。